中京フロン

お知らせ

お知らせ

2018-09-13
「第21回オゾン層保護・地球温暖化防止大賞」受賞

「第21回オゾン層保護・地球温暖化防止大賞」の環境大臣賞を受賞しました!

中京フロン株式会社は、2018年9月13日(木)に、「フロン再生処理センター網の構築」の普及拡大が評価され、「第21回オゾン層保護・地球温暖化防止大賞」(日刊工業新聞社主催)の最高位の一つである環境大臣賞を受賞しました。
「オゾン層保護・地球温暖化防止大賞」は、経済産業省、環境省後援のもと、日刊工業新聞社が毎年実施している表彰制度で、オゾン層保護対策と地球温暖化防止対策に取り組む団体または個人に与えられる賞です。

中京フロンでは、廃家電プラントの内部や近隣にフロン再生処理センターを設置し、本社のある名古屋をはじめ、東京、浜松、大阪、富山など各地で、フロン冷媒の回収から再生原料の受入、分析、簡易蒸留再生、再生冷媒の販売まで対応できる体制づくりを進めています。こうした中、2017年度の再生受入は270㌧を超え、再生冷媒の販売量も200㌧に達しています。本来は破壊処理されるフロンガスを再生利用することにより、二酸化炭素(CO2)の排出量削減に大きく貢献しています。

中京フロンの簡易蒸留再生装置は蒸留再生装置に比べ二酸化炭素(CO2)排出量を約4割に抑えることができるため、フロンを破壊処理して同量のフロンを製造する場合と比べ、この5年間で約3,300㌧の二酸化炭素(CO2)削減効果があったことになります。

中京フロンは、今後も積極的なフロン再生処理センターの導入により、オゾン層保護・地球温暖化防止に取り組み、低炭素社会実現への貢献を目指してまいります。
「日刊工業新聞提供」

「日刊工業新聞提供」

「日刊工業新聞提供」

TOPへ戻る