フロンは、家庭用・業務用のエアコンや冷蔵庫・冷凍庫の冷媒に使用されています。
高い温室効果を持つ代替フロン(HFC等)の排出量急増などを背景に、
2015年に「フロン回収・破壊法」から「フロン排出抑制法」に法律が変更されました。
業務用エアコン・冷凍冷蔵機器については回収業者だけでなく、
設備等の管理者にも点検管理が義務づけられています。
さらに詳しく
フロンが大気中に放出されると、
オゾン層破壊や地球温暖化に大きな影響を及ぼすため、
適正に回収する必要があります。
オゾン層破壊係数がゼロではないフロン(HCFC:主にR22)は
法律で回収が義務づけられているだけでなく、2020年には生産全廃となる予定です。
また、京都議定書により、地球温暖化係数の高いフロン(HFC:主にR410A)、
SF6、PFCの削減が採択され、法律で回収が義務づけられています。
通常のフロン回収のほかに、大型回収装置の使用による
多台数・大量フロンの回収、高圧フロンの回収、
液体冷媒回収装置によるターボ冷凍機の液体フロンの回収も高速で行います。
機器更新時の短時間回収や、解体現場で発生するさまざまなフロン類の回収処理に対応します。
必要に応じて回収報告書、現場写真、第一種フロン類引取証明書などを提出します。
回収容器の
レンタルも行っています
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