フロン類破壊処理
Fluorocarbon Destruction
世界初の装置により、
高い分解率を実現
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1
- 中部電力と世界初の装置を共同開発
- 中京フロンは、中部電力と共同開発した世界初の「固体アルカリ反応方式」を用いたフロン類破壊装置を導入。現在、SF6の処理を中心として稼働しています。
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2
- 多くの優れた特長
- 低温度での高い分解率により、有害ガスの発生がないため、排ガス処理が不要です。また、塩素が固体と反応するため、ダイオキシン類の発生がまったくなく、乾式処理のため、廃水処理や汚泥処理も不要です。
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3
- ガスクロマトグラフにより、排ガスを分析
- 環境保護のため、分解後の排ガスは、ガスクロマトグラフにより分析し、分解率、副生成物などを監視しています。
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4
- 酸性汚泥・建設汚泥の中和に使用
- スクリューコンベアに排出された使用済処理材は、産業廃棄物として中間処理工場に送り、酸性汚泥・建設汚泥を中和するために使用されます。中和された汚泥は固化剤の添加などを行い乾燥した後、再生土として利用されています。
フロン類破壊装置
システムフロー図
フロン類破壊装置の仕組み
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